Event イベント
イベント名
特別講演
【終了】「人と自然 そのはじまりのかたち」
開催期間
10/18(金)
時間 | 16:00-18:30 |
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会場 | 中島醸造(〒509-6101 岐阜県瑞浪市土岐町 7181-1) |
入場料 | 1,000円 ※「土から生える」の鑑賞パスポートをお持ちでなくても、入場料のみでご参加いただけます。 |
定員 | 50人 |
特別講演 岡田憲久×上野雄次 「人と自然 そのはじまりのかたち」
人の営みが地質年代にまで現れているとされる「人新世」。今問われているのは地球史的時間軸の中での人と自然の関係である。
人は自然の中の一員であることと、自然からあまりにも離れた存在であることの両面性を持つ。その相克を解消するために人は自然との関係の場を様々に持ってきた。
自然を司る神との直接的対話の場「ニハ」。 里地・里山、都市における自然と共にあろうとする暮らしの文化の場「には」。 造景空間としての「庭」。
ある限られた空間の「庭」を越えて人と自然の関係の文化のありかたを「NIWA」として俯瞰する中で、その底流に流れる日本独特の原始アニミズム的自然観が初源の「ニハ」の中でどのようにかたちづくられ来たかを追ってみる。
安藤雅信を交えたトークセッションでは、ニハ・には・庭と解釈が広がるように、お二人にそれぞれ庭への想いを語って頂きます。
■一部:16:10〜16:40
岡田憲久「ニハ−庭の初源を考える」
■二部:16:50〜17:20
上野雄次「花いけデモンストレーション」
対談:17:30〜18:30
※開催時間:16:00〜18:30(15:30開場)
※空席のある場合は当日会場でも受付をいたします
※駐車場:瑞浪市役所またはバロー瑞浪中央店
【岡田憲久 Okada Norihisa】
作庭家、景観設計室タブラ・ラサ主宰、(名古屋造形大学名誉教授)
1950年大阪生まれ。 74年信州大学農学部林学科卒業。
74年より5年間京都にて作庭修行。89年より景観設計室タブラ・ラサ主宰。92年より名古屋造形芸術短期大学助教授を経て現在名古屋造形大学名誉教授。
著書「日本の庭ことはじめ」(TOTO出版2008年)
受賞 日本造園学会賞」(旧武田薬品研修所 全体景と石庭「九山八海の庭」(2009年)
【上野雄次 Yuji Ueno】
花道家/アーティスト
1967 京都府生まれ。1986 華道を学び始める
国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地などの創作活動やクラブイベントやファッションショーの美術なども手掛ける。
2005 「はないけ」のライブパフォーマンスを開始。創造と破壊を繰り返す予測不可能な展開は各分野から熱烈な支持を得ている。
2011 バトルエンターテイメント「花いけバトル」を開始。
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