Artwork 作品
前回、16 年前の「土から生える」展で制作した「クレの小屋」を元に、今回は地の土を使い、 版築 (※ルビ、はんちく ) による工法でバージョンアップした『土層の小屋』の制作する。
【百草の森会場の内田鋼一作品につきまして】
新たな地、百草の森に建設するにあたり、内田鋼一さんが抱いたイメージは、江戸時代後期の窯跡でもあった辺りの山の斜面に抱かれた小屋でした。地形からの制約もあり、それを成し遂げるための工程には手間も時間も要し、工期を延長せざるをえませんでした。
今回の内田作品「土層の小屋」は建てる為に掘り出した土をも使い、版築という珍しい工法に挑戦しております。それを会期中に公開、ご希望の方には参加しても頂ける現場が、今回の百草の森・内田作品となっています。
版築は、法隆寺や万里の長城でも使われた、現代ではなかなかお目にかかれない工法です。
まさに、土から生えよーる(土から生えるの東濃弁で現在進行中という意味)ところを是非、ご覧ください。
※完成の時期は未定ではありますが、百草と土から生えるのホームページなどでお知らせいたしますので、楽しみにしていらしてください。
作品名
土層の小屋
作家名
制作年
2024年
素材
土、陶、木、鉄
前回、16 年前の「土から生える」展で制作した「クレの小屋」を元に、今回は地の土を使い、 版築 (※ルビ、はんちく ) による工法でバージョンアップした『土層の小屋』の制作する。
【百草の森会場の内田鋼一作品につきまして】
新たな地、百草の森に建設するにあたり、内田鋼一さんが抱いたイメージは、江戸時代後期の窯跡でもあった辺りの山の斜面に抱かれた小屋でした。地形からの制約もあり、それを成し遂げるための工程には手間も時間も要し、工期を延長せざるをえませんでした。
今回の内田作品「土層の小屋」は建てる為に掘り出した土をも使い、版築という珍しい工法に挑戦しております。それを会期中に公開、ご希望の方には参加しても頂ける現場が、今回の百草の森・内田作品となっています。
版築は、法隆寺や万里の長城でも使われた、現代ではなかなかお目にかかれない工法です。
まさに、土から生えよーる(土から生えるの東濃弁で現在進行中という意味)ところを是非、ご覧ください。
※完成の時期は未定ではありますが、百草と土から生えるのホームページなどでお知らせいたしますので、楽しみにしていらしてください。
時間 | 11:00-18:00 |
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会場 | ギャルリ百草と百草の森 |
住所 | 〒507-0013 岐阜県多治見市東栄町 2-8-16 |
駐車場 | ギャルリ百草敷地内 |