Artwork 作品
帚で地面や床を掃くと、サッサッと音をたてる。地面や床はレコード盤であり、帚はレコード針なのだ。
地球は大きなレコードで、我々は毎日、レコード針である両足で音を引き出している。
2008年に二 層に敷き詰めた素焼きのタイルは粉粉になっていた。そのタイルの破片を箒で掃くと、一層目のタイルはひび割れながらも地面に食い込み当時のままであった。
今回は2008年のタイルの上に、溶融スラグタイルを並べてみた。また新しい表情を見せてくれた。 そして人々が歩くことによって断片化し、土に還って行く。
作品名
BROOM (TILE-KOYAMA HOUSE-2024)
作家名
制作年
2024年
素材
溶融スラグタイル
帚で地面や床を掃くと、サッサッと音をたてる。地面や床はレコード盤であり、帚はレコード針なのだ。
地球は大きなレコードで、我々は毎日、レコード針である両足で音を引き出している。
2008年に二 層に敷き詰めた素焼きのタイルは粉粉になっていた。そのタイルの破片を箒で掃くと、一層目のタイルはひび割れながらも地面に食い込み当時のままであった。
今回は2008年のタイルの上に、溶融スラグタイルを並べてみた。また新しい表情を見せてくれた。 そして人々が歩くことによって断片化し、土に還って行く。
時間 | 10:00-17:00 (最終入場16:00) |
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会場 | 小山冨士夫 花の木窯 |
住所 | 〒509-5142 岐阜県土岐市泉町久尻 1528 –7 |
駐車場 |
岐阜県土岐市泉町久尻一の沢バス停 (Google mapでこちらを入力ください。駐車場へ誘導いたします)※会場まで徒歩10分 |