三重県津市の美杉町で日本料理店を営む「朔」。
今回「土から生える」の会場の一つである瑞浪市の中島醸造にてドリンクスタンドを開催します。
瑞浪産ひだほまれ精米歩合60%米、中島醸造の麹2種、屏風山からの伏流水中島醸造仕込水を使用し、透き通った甘酒「あ」と、従来の甘酒「うん」の2種類を味わっていただけます。飲んでいただくことでこの場と共振し、調和へと誘います。

【日本料理 朔 出店】
ドリンクスタンド   土と水「共振」

日程：11/2（土）〜4（月）
開催時間：11:00〜 16:00
甘酒「あ」「うん」：2種で¥1,000
※なくなり次第終了となります

（下記、日本料理 朔より）
300年余続く老舗の酒蔵で、瑞浪で穫れるお米と屏風山を水源とする伏流水、そして何より蔵人たちがそこに棲まうであろう微生物などの生きものたちとの対話を大事に酒造りを繰り返してきた場所。目に見えないものへの畏敬と感謝が人々の身体と心にどれだけ作用するのか。この場所はそれを教えてくれたのです。

今回の展示作品は中島醸造のいきものたちが沓沢佐知子を介して人間たちに何かを訴えているように感じます。「土から生える」自体のメッセージもそこにあると思っているし、私はそこで動こうと思っております。場、作品、人が心地良い循環の中で対話できるように何ができるか。それらに問うて一品、いや一献（ノンアルです）作らせていただこうと思ってます。中島さんの酒造りの要である水と米、そして米麹を使用した甘酒を作ります。蔵の生き物たちと共振していただければなと。
是非、いらしてください。