画家。瀬戸市在住。
家族や生活、移ろいゆく身辺の諸事を絵画作品として制作。近年は陶、映像、インスタレーションなど、様々な手法での表現も併せて展開している。
主な個展に、2012年「ハラ ドキュメンツ9　安藤正子 ― おへその庭」原美術館、2023年「安藤正子展 ゆくかは」一宮市三岸節子記念美術館。
パブリックコレクションとして、愛知県美術館、札幌宮の森美術館、瀬戸市美術館、高橋龍太郎コレクション、高松市美術館、原美術館ARC等に収蔵。
著書に、「Songbook 安藤正子作品集」「安藤正子　ゆくかは」（共に青幻舎）等。
主な受賞歴に、令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞、令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。